弊社関与のプロジェクト

官民連携事業(Park-PFI)

【2024年】 Park-PFI及び商業・住宅開発コンサル

大阪府堺市水賀池公園内の「水賀池」の4.2ha水面を埋め立て造成するの「公園エリア」と、「民間活用」エリア2.3haの開発・Park―PFI(公募設置管理制度) 事業

公園エリアには、芝生広場や多目的広場、複合遊具広場、カフェ、運動施設などを整備。民間活用エリアには、延べ1万1000㎡の商業施設。「売却エリア」0.8haには、RC造15階建て延べ2万4000㎡の分譲マンションを建設する整備事業。代表企業の一員として参画。 事業推進業務を支援する。

高齢者住宅開発・施設再生事業

【2024年】 医療法人施設再生及び助成金申請コンサル

個人相続・老後対策、有効活用

【2022年】 品川区S様邸 店舗付賃貸住宅建設

老後の安定収入確保を目的に相続した土地に加え隣地を購入、店舗(1戸)付賃貸住宅(6戸)を建設。遺産分割協議から関わり、金融機関との交渉、商品企画、賃貸斡旋等トータルに関与。開設前に店舗テナント(歯科医院)が決まり、賃貸住宅も竣工3か月で満室となる。

大規模商業跡地有効活用計画

2024年】 万博記念公園前跡地再開発 エリアマネジメント計画

【2022年】 大津市におの浜商業施設跡地計画

企業工場跡地再開発の街づくり

【2018年~】パナソニック・吹田SST(サステイナブルスマートタウン)開発事業

概要:

まちづくり構想から参画。シニア分譲マンションの企画&事業プロデュース及びタウンマネジメント業務企画、組織作り業務を受託

Suita公式サイト | Suita SSTは15団体・吹田市で進める多世代居住型健康スマートタウン。パナソニックの推進するサスティナブル・スマートタウン第三弾、関西初展開。

大学連携の街づくりとシニアレジデンス事業

【2018年~】大阪大学グローバルビレッジ・サ高住プロデュース

概要:

大阪府吹田市津雲台にある大阪大学の教職員宿舎跡地(約2.4ha)に学生寮と教職員宿舎が一体となった大規模な施設を新設する事業

・教職員宿舎(400戸)、学生寮(300戸) 計700戸建設
・民間施設 賃貸住宅(99戸)、シェアハウス(85戸)、サ高住 (55戸) 飲食物販施設(約1,500㎡)その他診療所、教育施設。

パナソニックホームズ社がPFI事業方式で参画。サ高住部分の事業プロデュースを受託。自立高齢者向けのサ高住とし住民総活躍のシニアレジデンスを計画。
大阪大学とはシニア×学生・留学生というテーマで連携、共同研究も推進中。

グランヒル・ユニバ中銀 千里つくも台│トップ (nakagin.co.jp)

住民総活躍シニアレジデンス

【2018年~2023年】入居者が活躍する自立高齢者(アクティブシニア)のサ高住

概要:

介護付有料老人ホームの近接地(世田谷区尾山台)に自立高齢者層向けサ高住を計画。元気な時は安全で地域での活躍が出来る環境を提供、要介護になっても地域で安心して暮らし続けることができる仕組みを用意する。地域の大学・東京都市大学と業務委託契約。住戸プラン計画を依頼及びシニアのライフスタイルに関する共同研究を実施予定。また健康増進事業運営者(東急スポーツシステム株式会社)と連携した自立シニア向けサ高住をプロデュース。 

2020年6月1日 開設 (グランジュール尾山台)[公式]グランジュール|シマダリビングパートナーズの「60歳からの賃貸住宅」 (grand-jour.jp)

2023年4月1日開設 (グランジュール世田谷船橋) グランジュール世田谷船橋 | [公式]グランジュール世田谷船橋|シマダリビングパートナーズの「60歳からの賃貸住宅」 (grand-jour.jp)

UR既存ストック再生 ミクスドコミュニティの実現

【2019年】URパークタウン綾瀬住棟活用事業(UR東綾瀬団地)

概要:

築53年、既に退去済の団地の住棟2棟を解体せず活用(ルネサンス計画)
民間不動産デベロッパーH社がURより20年間借上げで賃貸事業を行う。
「遊び心で、外とつながる暮らし」をテーマに。アウトドアライフ大好きな人たちのため賃貸の住宅を検討中。
約6,000㎡の敷地を活かし敷地内のPALPARKやキャンプサイト、BBQコーナーも設置。地域コミュニティ形成も担う。 2020年1月開設

【2018年】UR目白単身住宅活用計画

概要:

築58年のUR賃貸住宅の100室以上の空家の一部を留学生寮として活用。UR賃貸の新たな制度作りから関わる。空き家対策だけでなく既存入居者(大半が単身高齢者)とのイベント等を積極的におこなうことで新たな多世代交流機会(留学生×シニア)を創出する。2018年12月より留学生の入居開始。

UR都市再生複合開発とミクスドコミュニティの実現

【2018~2019年】UR豊島4丁目都市再生PJ

概要:

北区豊島4丁目地区、墨田川に面した約1.7haの大規模工業跡地。土壌汚染もあり、開発に規制がかかっていた用地。隣接には約5,000戸のUR豊島5丁目団地が存在。ファミリーマンションとともに商品備蓄と防災拠点をかね大型商業施設(ホームセンター・スーパー)を計画。民間デベロッパーD社・商業施設事業者L社のコンサルとして企画提案コンペに参画。条件とされた地域貢献、コミュニティ形成のため商業施設3階のコミュニティセンター、リハビリ型デイサービス事業者を誘致とコミュニティカフェの企画。

(2019年5月 あいのわリハビリステーション豊島として開設)

ビバホーム豊島5丁目店

シニア向けリゾート分譲マンション再生計画

【2018年~】中高齢者専用リゾートマンション再生計画 

概要:

熱海市内で1970~2000年代に建築されたシニア向けマンション2,000戸以上を管理するN社から依頼を受け、利活用を中長期的な観点から検討を行い再生計画を立案。
一部を分散型サービス付き高齢者向け住宅として登録、活用。

※区分所有建物内のサ高住としては日本初。

地方創生による生涯活躍のまちづくり事業

【2017年】埼玉県・越生町 FS調査

概要:

池袋から約65分。埼玉県越生町の福祉施設ふれあい健康センター(ゆうパーク越生)とキャンプ場等町有地約5.6ヘクタールを活用した生涯活躍のまち(郊外型CCRC)を計画中。町とFS調査業務契約を締結し、総合計画策定の段階から参加。都心からのアクセスの良さ、関東一の梅林や黒山三滝等恵まれた自然環境、太田道灌ゆかりの龍穏寺等歴史文化遺産を活かした観光、まちおこし施策をセットで実施。
民間企業が保有するニューサンピア埼玉おごせ(旧厚生年金休暇センター)の活用。観光拠点、産業機能導入等計画中。

ふれあい健康センター全体見取り図

センター棟外観

センター棟温浴施設

ニューサンピア埼玉おごせ全景

PPP(官民連携)によるまちづくり

【2017~2019年】プレミストひばりが丘

概要:

URひばりが丘団地の建替えに伴う整備敷地の開発。マンション戸建て約400戸の大規模開発。URへの企画提案型公募による事業化。企画案の立案・作成業務から参画。団地の建替えにより1000世帯以上の新住民の入居が想定され、団地住民を含めると約4000世帯が居住するエリア。継続的なコミュニティ形成、子育て世代とシニア世代の交流等の実現可能な施策を計画。

具体例:

・NPO法人学芸大こども未来研究所と連携し、購入者に「こどもサポーター・こどもパートナー」等の認証資格を取得し地域で子育て支援に寄与する人材を育成。
・近接する東京大学西東京農場と連携、計画地の植栽計画にアドバイス頂くとともに、住民の作物作り参加や収穫物のマルシェや調理等で、地域コミュニティ活性化を目指す。
・働く子育てママの為の託児所を併設したシェアオフィスを設置

街区全体図

地方に元気高齢者を!高齢者移住のCCRC

【2017年】(仮)那須黒田原 ~季のステージ~

概要:
那須町の中心地「黒田原」駅徒歩5分に立地する約7000㎡の別荘地を元気高齢者の移住タウンとして計画中。総合事業プロデュースを受託。那須町版CCRCとして位置付ける。飲食を本業とする事業者がカフェ&レストランを開設。続いてサ高住及び菜園や足湯、ペット広場を設置。訪問看護事業所も誘致する。カフェでは入居者が働いてもらう仕組みを導入。市街地と程よい距離のCCRCを計画中。

季のステージ計画予定地

【2017年】(仮)みなかみ町 東電PR館跡地
ヘルスケア&リゾートコミュニティ計画

概要:

地域医療・福祉法人によるアクティブシニア向けCCRC計画。既存の旧東電PR館を共用棟として活用、周りにタウンハウス型サ高住を配置する。
事業者が運営する病院、介護施設、旅館、レストランと連携することで、安心を担保し、自立高齢者には働く場を提供する。

【2017年】福岡県小竹町CCRC計画  

概要:

福岡県小竹町は筑豊盆地の中央に位置する面積14.18平方キロメートルの過疎の町。炭鉱閉山後の昭和30年代後半から人口は減少の一途をたどり「消滅市町村」に名前を連ねている。
博多駅まで47分、小倉駅まで48分。交通の利便性はよい。福岡、北九州の両空港にも最寄の高速インターチェンジから1時間以内。しかし、小竹町の開発は進んでいない。
原因は町としての魅力不足にある。そこで、CCRC活用により課題解決し、移住・定住を促進を目指す。

【2016年】愛知県南知多町リゾート再生計画 

概要:

観光リゾート地として有名な南知多町・チッタナポリにおいて、一民間事業者により日本版CCRCに取り組もうとする試みです。
本事業の計画地は風光明媚な景観や、海水浴、釣り、ミカン狩りなど、数多くの観光資源があり、自然豊かな環境の中で、コミュニティに根ざした豊かな生活を送りたいというアクティブシニアのニーズの高まりを受けて、世代を超えて共に支えあう仕組みを地域と一緒になって作り上げる事業を提案。

 弊社(國仲)関与の竣工済プロジェクト

大学(桜美林大学)連携型CCRC~高齢者住宅開発~

桜美林ガーデンヒルズ

概要:

東京都の助成事業「一般住宅併設型高齢者住宅事業」認定第1号。
大学の関連会社が保有する遊休地を学生寮・職員寮・サ高住・一般開放型食堂として開発。行政折衝及び開発企画をプロデュース。

概 要:サービス付き高齢者向け住宅60戸  一般向け住宅40戸
所在地:東京都町田市小山ヶ丘1-14-1
所有者:株式会社ナルド

竣 工:2017年4月

団地再生 ~元気高齢者の集住&ミクスドコミュニティの実現~

 UR高島平団地内における分散型サービス付き高齢者住宅

概要:

東洋一の団地といわれた築40年を超える高島平団地の空き家を活用した高齢者の住まいづくり。国交省との協議、制度策定から参画。空き家30戸を分散型のサービス付き高齢者向け住宅に改修、サービス拠点は隣接棟の1階店舗部分に設置し、介護サービス他を提供。

現在:
35戸稼働中。追加(7戸)が進行中。全国の自治体の空き家活用のモデルに。

団地外観

サスティナブルコミュニティ事例

マークスプリングス

概要:

東急田園都市線「南町田」駅徒歩20分。工業地域エリア約5.2 haにマンション、戸建て、老人ホーム、医療施設、温浴施設、コンビニ、バス停留場を設置した住宅地をまるごと実現。
ゲーテッドコミュニティの発想からマンション街区が戸建て街区を壁の様取り囲む配棟や老人ホームを中心に計画したまちづくりは、当時画期的と言われ、サステイナブルコミュニティ事例の一つとして多く取り上げられた。
団地管理組合を組成して、戸建て住宅も含めた一管理体制を実現。敷地内の電柱を全て地中化、ヨーロッパスタイルの街並みが特徴的で、映画、TVドラマ、CMで度々使われた。事業担当者として商品計画・広報宣伝等事業全般を主導。町づくり事例として多くの講演、研修会等で紹介された。

マークスプリングス全景